よし、副業で稼ぐぞ!と意気込みはある…でも自分の会社はまだ副業解禁されていないとか、副業OKだけどあまり職場の仲間に知られたくないとか…色々心配ごとってありますよね。
今回は副業したら職場や仲間にバレてしまうのか?ということについて副業3年目の私の体験談を元に注意点などをシェアしていきたいと思います。
あなたの職場は副業OK?
あなたの職場では副業している方が他にいますか?
堂々とそんな話ができるくらいならおおよそ許されている環境なのかもしれませんし、暗黙の了解の元でしているのかもしれません。
または絶対ダメ、禁止されてます、という職場もまだまだ多いと思います。
私の職場も実は副業禁止と言われています…。
でも周りには親から譲り受けた物件があり毎月家賃収入がある方やそもそも家賃収入目的で購入した物件がある方もいます。
また、ギャンブルで毎月大儲けしている人やメルカリを本格的にしている人もいます。
これもある種の副業じゃないの?副業の線引きがわからないな…そう疑問に思ったわけです。
そこで私と同じように疑問を持たれたあなたは、各職場に必ずある「就業規則」を見てください。
じっくり読んだことないという方がほとんどではないでしょうかじつはそこにヒントが隠されているかも…
私も改めて見てみました。
「会社の許可なく他に雇用されることを禁ずる」
というような文言がありました。
ということは雇用されなければ罰せられることはないはず…
だから家賃収入の人は堂々としてるのかも?
ということで私は会社には内緒で仲間にも内緒で、勝手に副業を初めてしまいました。
初めは稼ぐ額は少額ですし、やってみなければどうなるかわからないのでたくさん稼いで辞めるつもりで。
私の場合はYouTube動画の収益なのでそもそもどこにも雇用されていないわけですから自分の時間で趣味をしてもいいのでは?と思ったのです。
バレたらもうその時だ!だから頑張って稼げるようになろうって。
(でも職場に聞ける環境があるならその方が安心です)
バレる時ってどんな時?
会社員であれば12月には年末調整を行うと思います。
その年の1月から12月で支払われた給与や支払った生命保険料、社会保険料…などなど、個人から提出された届けや添付資料を元に、会社の事務方や総務、システムの方が計算し市町村や税務署にまとめて提出してくれますよね。
会社のお給料はこれで大丈夫なんですが、これ以外に収入があった方は収益で20万以上ならば、お住まいの管轄の税務署にてその分を確定申告しなければなりません。
税務署に確定申告をすれば市町村への申告も一緒にできるシステムになっているため市町村へは別途申告しなくても大丈夫なのですがここでポイントがあります。
バレるかバレないかの大事なポイントですのでここからはしっかり頭にいれていてくださいね。
確定申告により算出された副収入分の所得税は税務署から後日通知がきてお支払いするわけですが、問題は市県民税と言われる税金をどうやって支払いますか?と聞かれるわけです。(確定申告時にそういう欄があります)
・普通徴収→会社のものと合算せず自分で別に払うこと
・特別徴収→会社のものと合算して払うこと
ここで「普通徴収」に〇及び✔しなければいけませんね。「特別徴収」にしてしまうと会社の収入額と合算されてしまうので結果、数字がバレてしまい「これ何?」となってしまう訳です。
あともう一つ気をつけることといえば、副業していることを誰にも口外しないこと!これは一番バレるリスクがあります。内緒だよ、と言われれば誰かに言いたくなるのが人間というものなので…
私の体験談や感想
私の場合は始めは、やはりヒヤヒヤしていました。
1年目は特にどんな感じで税金通知がくるんだろうと分からなかったからです。
一か八かみたいな感じでやってしまいましたので絶対安心ってことはなく不安でいっぱいでした。
しかし確定申告でしっかり副業分を申告し「普通徴収に〇をする」だけでその分の税金は自宅に振込用紙が届きました。
今のところは完全に給与とは別物として動いていますので大丈夫だと思います。
注)前もってお住まいの市町村に確認されると安心です。
一緒に副業がんばりましょう!
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